今日は立山アルペンルートの追分で外来植物除去作業を行いました。メンバー5人が参加し、オオバコ、イタドリ、オオイタドリ、シロツメクサ、フランスギクなどを除去しました。高山植物としてはゼンテイカ(ニッコウキスゲ)やヤマブキショウマ、オニシモツケが目立ち、そのほかテガタチドリ、ホソバキソチドリ、タテヤマリンドウなどが開花していました。
梅雨も明け、暑い日が続きます。今日はメンバー6人が参加して月例の開花結実植物の調査を行いました。各自思い思いに自然観察をしながらの調査です。ちょうど開花植物が少なくなる時期ですが、リョウブの他、見上げるとネムノキがちょうど満開で、下の方ではヤブコウジやカラタチバナが可憐な花を咲かせていました。大きな木の根際にはニイニイゼミの抜け殻がたくさんついていました。