2019年12月21日土曜日

クリスマス例会(講演会)

 今日は県民会館でクリスマス例会(講演会)を行いました。本会理事のお二人に以下のタイトルでご講演いただきました。

鈴木浩司『十二貫野用水(くろべ牧場~宇奈月)を歩く』
長井幸雄『帰化植物と生物多様性』


講演会の様子

2019年11月27日水曜日

ミニニュース2019-No5を発行しました。

 立山自然保護ネットワークミニニュース 2019-No.5が発行されました。今後の行事案内が掲載されています。PDFはこちら



2019年11月17日日曜日

モニタリング1000里地調査(呉羽丘陵)11月

 今日は呉羽丘陵で月例の植物調査の日です。メンバー6人で晩秋の呉羽丘陵を散策しました。木々は葉を落とし,林の見通しが良くなりカラタチバナやヤブコウジ,ソヨゴ,カラスウリ,ミヤマフユイチゴの赤い実が目立っていました。

呉羽丘陵の様子

カラタチバナ

ミヤマフユイチゴ

ヤツデ

スミレサイシンの閉鎖花が結実

ノダケ

カナムグラ(雌株)



2019年11月4日月曜日

外来植物除去作業(ブナ坂作業道)

 今日は今シーズン最後の外来植物除去作業でした。メンバー6人で美女平にあるブナ坂作業道と呼ばれる林道でオオバコの除去を行いました。終了後は称名滝の紅葉を見てから帰りました。

外来種除去作業の様子

ブナ坂

ブナ坂

八郎坂入口

称名滝



2019年10月20日日曜日

外来植物除去活動(美女平ブナ林)

今日は美女平ブナ林内の遊歩道上の外来植物除去(オオバコ)を行いました。あいにくの雨模様(雲の中)でしたが、メンバー3人で、特に遊歩道(自然観察路)とアルペンルート(車道)との出入り口付近を重点的に行いました。今年はブナが不作ということでしたが、確かに去年と比べるとブナの実がかなり少ないようでした。

ブナ坂付近

遊歩道(木道)オオバコがびっしり生えている

木道上のオオバコ(除去前)

オオバコ除去後


2019年10月19日土曜日

第31回 富山県民ボランティア・NPO大会

第31回 富山県民ボランティア・NPO大会に参加し,本会の活動を紹介したポスター展示を行いました。例年より多くの方がポスターを見に来ていただけました。

ポスター展示の様子



2019年10月14日月曜日

モニタリング1000里地調査(呉羽丘陵)

今日は呉羽丘陵で開花・結実した植物の調査をしました。メンバー4名が参加し,今年もほぼ毎月、春・夏とも月平均気温が平年より高かったため、ツユクサ、ヒメジョオンなどのが 咲き続け、秋の植物ミゾソバがようやく咲き始め、ツリフネソウの開花が増えてき
た。

ミゾソバ

ヤマハッカ

ヒヨドリジョウゴ

2019年10月6日日曜日

外来植物除去活動(美女平)

 5日の予定でしたが,台風の影響がまだ残っていたので,今日6日に変更し,美女平駅横の広場に繁茂しているオオバコ他をメンバー3人で外来植物除去作業を行いました。

2019年9月29日日曜日

ミニニュース2019-No4を発行しました。

 立山自然保護ネットワークミニニュース 2019-No.4が発行されました。今後の行事案内が掲載されています。PDFはこちら



2019年9月21日土曜日

外来種除去活動(美女平ブナ林)

 今日はあいにくの空模様でしたが,美女平ブナ林内の遊歩道のオオバコを除去しました。

オオバコ除去の様子

オオアキギリ(日本海要素)

2019年9月14日土曜日

モニタリング1000里地調査(呉羽丘陵)

 今日はモニ1000調査の日でした。メンバー3人で秋めいてきた呉羽丘陵を散策しました。開花している種類はだいぶ少なくなってきた印象です。ハナタデ,イヌタデ,ミズヒキ,ママコノシリヌグイなどのタデ科植物,ヨモギ,アキノノゲシ,ヨメナ,オオオナモミ,タカサブロウ,ダンドボロギクなどのキク科植物,ヤブツルアズキ,ノササゲ,ヤハズソウなどのマメ科植物が目立ち,クズ,カナムグラ,アマチャズル,オニドコロ,マルバルコウソウなどのつる植物も開花していました。その他,ツリフネソウ,クワクサ,エノキグサ,ハシカグサほかの花が見られました。

呉羽丘陵の様子

クワクサ  

イヌタデ


アキノノゲシ

ヤブツルアズキ

ウド

ツリフネソウ

マルバルコウソウ



2019年9月11日水曜日

定点調査

 昨日から美女平から天狗平付近までのアルペンルート沿いのスギやブナ,オオシラビソ(アオモリトドマツ)などの活力度の調査を行いました。

定点調査の様子





2019年9月8日日曜日

外来植物除去活動(天狗の鼻)

 今日は「天狗の鼻」付近の空地にて外来植物除去活動を行いました。台風15号が関東へ上陸しそうだということで,午前中は快晴に恵まれ日焼けしましたが,午後になると少し雲ができてきました。メンバー5人でイタドリやゴマナ,シロツメクサ,オオバコを中心に除去しました。だいぶ秋らしくなり,自生の植物はミヤマコウゾリナ,ヤマハハコ,キオン,チョウジギク,ミヤマアカバナ,シラネセンキュウなどが咲いていました。


活動の様子

お花畑ならぬゴマナ畑(除去対象種),左上に弥陀ヶ原湿原。

イタドリ(除去対象種)

自生植物

チョウジギク

ミヤマコウゾリナ

キオン

シラネセンキュウ

オオハナワラビ

2019年9月1日日曜日

ブナ活力度調査(美女平~滝見台)

 今日は美女平から滝見台のアルペンルート沿いにブナやホオノキなどの立ち枯れ状況を把握するための活力度調査を行いました。メンバー7人が班に分かれ道路を歩きながらブナの外観を観察し個体の状態を評価しました(枝に葉が付いているかどうかなど)。帰りはブナ林内の遊歩道で自然観察をしながら下山しました。

美女平駅に到着

アルペンルート沿いで調査

対照区としてブナ林内でも調査


美女平ブナ林内の開花植物

ホツツジ

オクモミジハグマ

オオカニコウモリ

ツルリンドウ

オオアキギリ

ミヤマウズラ