2021年10月17日日曜日

モニタリング1000里地調査(呉羽丘陵)2021年10月

  今日はあいにくの雨模様の中、月例の植物調査を行いました。メンバー3人が集まり、呉羽丘陵の花や実を付けている植物を探索・観察しました。タデ科のミゾソバやイヌタデなどが咲いていましたが、多くの植物の開花シーズンは終わり、来年の春に向けてつぼみを準備していました。キタコブシはたくさんの果実を付け、枝が重そうにしなっていました。来年はあまり花を咲かせないかもしれません。また、面白い姿をしたイカタケというキノコが出現しているのを見つけました。イカタケは県のレッドリスト2012では準絶滅危惧種とされ、比較的珍しいようです。

林内の様子

カラタチバナ

ウワバミソウ(むかごを付けている)

ツリフネソウ

ミゾソバ

チャノキ

ノダケ

アオミズ

キタコブシの果実

ハナタデ

ミヤマフユイチゴ

カラスウリの果実

イカタケ

イカタケ(臭い匂いを放つ)


2021年10月16日土曜日

第33回富山県民ボランティア・NPO大会に参加しました

 本日、グランドプラザにて富山県民ボランティア・NPO大会に参加しました。例年参加しており、今年も展示ブースにて活動報告を行いました。

大会について→富山県民ボランティア総合支援センターHP

今年もたくさんの立山の動植物を紹介しました。

会の活動を来場者に説明しています。

今年の展示パネル

めひの野園の子どもたちと職員の方々が見に来てくれました。
子どもたちは昆虫や植物の写真に目を輝かせ、話が弾みました。




会場にて当会の動画が紹介されました。
(外来種除去作業)

紹介動画の一部
(室内例会)

紹介動画の一部
(自然観察会)

紹介動画の一部
(大学との連携事業)

紹介動画の一部
(行政との連携)

紹介動画の一部
(他団体との連携)



2021年10月7日木曜日

ボランティア活動推進富山県民会議より会長表彰を受けました

 この度、当NPO法人は「ボランティア活動推進富山県民会議」より会長表彰(対象は10年以上にわたりボランティア・NPO活動を続けている優良な個人、企業等又は団体)を受けることになり、本日、サンシップとやま(富山県総合福祉会館)にて行われた富山県民ボランティア・NPO大会にて授与されました。

表彰状と副賞のガラス工芸品(右下:中尾雅一作)

県の報道発表資料