2025年6月11日水曜日

ミニニュース2025-No.2を発行しました。

 ミニニュースを発行しました。今後の行事のお知らせが掲載されています。

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2025年6月9日月曜日

アースデイとやま2025に参加しました。

 富山大学で開催されたアースデイとやま2025に参加し、会の活動を紹介しました。



2025年5月24日土曜日

第22期定期総会および記念講演

 第22期(2024年度)定期総会を県民会館で行いました。総会に先立ち記念講演が行われ、木下豪太氏(富山大学助教)による「積雪環境に適応したノウサギの毛色の進化と気候変動」と題した、ノウサギの毛が冬に茶色のままと白毛になるものとがあり、過去の気候変動でどのように進化してきたのか、お話ししていただきました。定期総会では第22期活動報告および決算報告、第23期事業計画・収支予算案、役員改選案が発議され、いずれも原案通り承認可決されました。

記念講演の様子


2025年5月18日日曜日

モニタリング1000里地調査(呉羽丘陵)2025年5月

 呉羽丘陵でモニ1000里地調査を行いました。春の植物はほぼ終わり、ホオノキやエゴノキ、ハクウンボク、フジ、コナスビ、ヘビイチゴ、ナワシロイチゴ、ニガナ、ムラサキサギゴケ、ヤマジノタツナミソウなどたくさんの初夏の植物の花が見られました。サワフタギには黒地に黄色、朱色の斑紋の色鮮やかなシロシタホタルガの幼虫が群がり、田畑跡の開けた場所ではオオシオカラトンボが飛び回っていました。

ヤマツツジ

エゴノキ

ハクウンボク

ヘビイチゴ

ムラサキサギゴケ

シロシタホタルガの幼虫


2025年4月29日火曜日

2025年 春の自然観察会(富山市芦生~山平~今生津)

 春の自然観察会を、富山市芦生~山平~今生津(旧・大沢野町)で行いました。前夜から降り続いていた雨のため、今生津側から登りました。

 浦島太郎が釣りをしている姿から名づけられたウラシマソウやフッキソウ、ハルトラノオ、ユキバタツバキ、ユキグニミツバツヅジ、アケビ、ゴヨウアケビ、キクザキイチゲ、ニリンソウ、ミヤマカタバミ、ホクリクネコノメ、ヤマネコノメ、ネコノメソウ、フタバアオイ、オオタチツボスミレ、タムシバ、ヤマブキ、ヤマグワ、クサイチゴなどなど、彩とりどりのたくさんの花が咲いていました。

 クサイチゴには花の蜜を求めてスジグロシロチョウが訪れ、枯葉の上でトビケラ(コカクツツトビケラか?)が交尾をし、ヤマブキの葉陰ではきれいな翅のギフダイミョウカガンボが休んでいました。トカゲやヤマアカガエルなどを観察し、ツツドリやキジバトの囀りを聴きながら、里山の春を満喫しました。

アケビ

ウラシマソウ

オオタチツボスミレ

キクザキイチゲ

ギフダイミョウガガンボ

クサイチゴ

クサイチゴで吸蜜するヤマトスジグロシロチョウ

コカクツツトビケラ ?

ニリンソウ

ネコノメソウ

ハルトラノオ

ホクリクネコノメ

ミヤマカタバミ

ヤマアカガエル

ヤマブキ

ユキバタツバキ


2025年4月19日土曜日

モニタリング1000里地調査(呉羽丘陵)2025年4月

 呉羽丘陵で春の花々を観察しました。スミレやマキノスミレ、オオタチツボスミレ、ツボスミレなどスミレ類、ヒトリシズカ、ユキグニミツバツヅジ、サルトリイバラ、エゾタンポポ、ムラサキケマン、チゴユリ、アケビなどの花が咲き乱れていました。ヤマネコノメソウが結実し、名前の由来である瞳孔が縦に狭くなった猫の目に似ている様子が観察できました。

エゾタンポポ

オオタチツボスミレ

スミレ

ツボスミレ

ヒトリシズカ

マキノスミレ

ムラサキケマン

ヤマネコノメソウ

ユキグニミツバツツジ


2025年4月13日日曜日

ミニニュース2025-No.1を発行しました。

ミニニュースを発行しました。今後の行事のお知らせが掲載されています。

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