2020年7月18日土曜日

モニタリング1000里地調査(呉羽丘陵)7月

 まだ梅雨が明けませんが,呉羽丘陵で月例の開花・結実調査を行いました。7人が参加し,各自が思い思いに散策していました。ツユクサ,ハエドクソウ,ヒヨドリバナ,ヒメオトギリ,ヤブコウジ,カラタチバナ,セリ,ミツバ,カラスウリ,オニドコロの開花が見られ,イチョウも大きな実をぶら下げていました。また,今年はじめてのニイニイゼミの声を聞きました。

ニイニイゼミの抜け殻

ヒヨドリバナ

ヒメオトギリソウ

カラタチバナ

セリ

イチョウ


2020年7月1日水曜日

ミニニュース2020-No.2を発行しました。

 立山自然保護ネットワークからミニニュース 2020-No.2が発行されました。夏の立山旧道自然観察会のお知らせのほか,今後の行事案内が掲載されています。PDFはこちら




2020年6月21日日曜日

モニタリング1000里地調査(呉羽丘陵)6月

 呉羽丘陵で植物開花・結実調査を行いました。梅雨時期ですがよい天気に恵まれメンバーほか7人で林内を散策しました。春植物が終わり,開花している植物がやや少ない時期です。ヤマアジサイやムラサキシキブ,ナツツバキ,林床にはドクダミ,ヒメチドメ,コナスビが目立ち,明るい場所ではイヌガラシやヒメジョオンが目立っていました。

調査の様子

ムラサキシキブ

マイヅルテンナンショウ(花終わり)

ナツツバキ

ササユリ(花終わり)

カラスビシャク

リョウブ(つぼみ)

2020年5月23日土曜日

モニタリング1000里地調査(呉羽丘陵)5月

 呉羽丘陵で植物開花・結実調査を行いました。天気がよく,メンバー5人で心地よい林内を散策しました。春の植物の開花が終わり,樹木の花が目立つようになり,いつものことながら,匂いを感じてホオノキの開花を知る日でした。

調査の様子

ハクウンボクの花が終わっていた。

タチドコロ

タケノコ

シラユキゲシ(外来種)

イチョウも終わっていた(雌花)

シソバタツナミソウ

ニホンカモシカ

イボタノキ

ヤマウルシ

イヌガラシ

2020年4月25日土曜日

春の自然観察会(南砺市 縄ヶ池)

 春の自然観察会を南砺市のミズバショウの群生地として有名な縄ヶ池(標高約810m)で行いました。例年だと5月上旬あたりが見頃ということですが,他の早春の花を見るためにこの日にしました。新型コロナ対策として,マスクをして密にならないように各自散策しました。

キンキマメザクラ

キクザキイチゲ

フキノトウ

マルバマンサク

ミズバショウ

湿地内の木道

ザゼンソウ

ヤマエンゴサク

ホクリクネコノメソウ

ショウジョウバカマ

○○スミレ

キブシ

トクワカソウ(イワウチワの変種)

ハンノキ(先端に雄花序,その後ろに雌花序)

2020年4月7日火曜日

ミニニュース2020-No.1を発行しました。

 立山自然保護ネットワークミニニュース 2020-No.1が発行されました。春の自然観察会のお知らせのほか,今後の行事案内が掲載されています。PDFはこちら





2020年3月15日日曜日

モニタリング1000里地調査(呉羽丘陵)3月

 呉羽丘陵で月例の調査を行いました。参加者はメンバー5人です。先週は暖かい日が続きましたが,今日は少し肌寒い日でした。先月咲いていたセリバオウレンはまだ花が残っており,一部果実も見られました。ベニバナミヤマカタバミは開花していましたが,寒いせいか花びらが閉じていました。ヒサカキの花の匂いがあちらこちらで漂っていて,ヒメアオキはだいぶ花序が伸びてきて,ちらほら開花しているものもありましたが本格的な開花はこれからです。ショウジョウバカマが咲き始め,春がやってきたことを実感した日でした。


呉羽丘陵の様子

ヒサカキ

イノデ

ベニバナミヤマカタバミ

ヒメアオキ

ショウジョウバカマ

ツクシ