秋の自然観察会を行いました。黒部市と魚津市の境界にある布施川の上流、布施川ダムから更に奥に行ったところにある鼻の滝までの短い区間(片道1.7km)ですが、参加者(8人)は思い思いに散策しました。道沿いにはサワアザミが群生していましたが、花はほぼ終わりかけで、残り少ない花には昆虫が花粉を求めていました。対岸の斜面の木々は紅葉し、所々にあるスギやウラジロガシの緑と良いコントラストをだしていました。鼻の滝では「鼻水」を豪快に流している様子が見れました。
布施川ダムを出発、鼻の滝まで1.7km |
道は舗装され、広いので歩きやすい。 |
サワアザミ |
サワアザミ |
手前の左右の常緑樹はウラジロガシ |
下に布施川 |
山の宝石、ノブドウの実 |
鼻の滝、周りにも同じような伏流水の噴出がいくつも見られる |
鼻の滝、鼻水を豪快に出しています。 |
雨が降ってきてしまいました。 |