呉羽丘陵モニ1000調査です。先週はとても暑い日が続きましたが、週末は一転、肌寒い日になりました。
今日はメンバー4人で開花・結実している植物の観察をしました。木々は緑の葉を展開し始め、林床にはセントウソウやツボスミレ、マキノスミレ、オオタチツボスミレ、ムラサキケマンの花が目立っていました。ベニバナミヤマカタバミの花も多数咲いていましたが、小雨のせいか花弁は閉じていました。ホウチャクソウが茎をぐんぐん伸ばし、これから沢山の花を咲かせるでしょう。ニワトコやアケビ、ミツバアケビ、ヒメアオキ、メギも開花していました。キタコブシやカスミザクラは花びらを落としていて、歩道を彩っていました。ノボロギク、オオイヌノフグリ、コハコベ、ヒメオドリコソウ、キュウリグサなども見られました。
| 呉羽丘陵の様子 |
| セントウソウ |
| ツボスミレ |
| ムラサキケマン |
| ヒメアオキ |
| メギ |
| マムシグサ |
| カスミザクラの花びらの道 |
| ベニバナミヤマカタバミ |
| ワサビ |
| キタコブシ |
| ホウチャクソウが群生 |
| ミツバアケビ |
| ニワトコ |
| マキノスミレ |
| カキドオシ |
| ヒメオドリコソウ |
| キュウリグサ |
| トゲミノキツネノボタン |