今日はこの時期恒例の室内例会を県民会館で行いました。今年は立山カルデラ砂防博物館の白石俊明氏に「富山のアーバンベア問題など」と題してご講演いただきました。クマの生態からクマと遭遇したときの心構え、実際にどう行動すべきか、クマが人里に降りてこないためにどうすべきなど興味深い内容でした。
講演の様子 |
クマのカギ爪 |
今日はメンバー3人が集まり、呉羽丘陵内の開花・結実植物の観察しました。今シーズン最低の気温で、雨の降る中での調査でした。開花していたのは、セイタカアワダチソウ、チャノキ、カンツバキ、ミチバタガラシ、ノボロギク、ヤブチョロギ、ハキダメギク、セイヨウタンポポ、ノダケ、ヤツデなど。結実が見られたのは、ムラサキシキブ、ヤブコウジ、カラタチバナ、ヒサカキ、イノコズチ、ヒメアオキ、ソヨゴ、カラスザンショウ、ミズヒキ、キンミズヒキ、ミヤマフユイチゴ、ヤブツルアズキ、ヤブミョウガ、マムシグサ、チャノキ、セイヨウタンポポなどでした。また、春に開花する植物たちはすでに蕾を付けて準備しています。
サルトリイバラ |
ノダケ |
ヒサカキ |
![]() |
ミヤマフユイチゴ |
![]() |
ヤブコウジ |
![]() |
カラタチバナ |
秋の自然観察会を開催しました。9名が参加し、上市町の千石城山(標高 757.6 m)山頂までの約1.6kmをゆっくり歩き、秋の紅葉を楽しみました。山頂からは早月川、剱岳、大日連山などの山並み、滑川市街地や富山湾が望めました。
紅葉はハウチワカエデ、ヤマモミジ、ウリハダカエデ、ミヤマガマズミ、オオバクロモジ、サビバナナカマドなど、木の実が見られたのはツクバネ、エゾユズリハ、ムラサキシキブ、コナラ、ミズナラ、キレハノブドウ、ヤブコウジ、ソヨゴ、サルトリイバラなどでした。
登山口駐車場から望む千石城山 |
観察会の様子 |
エゾユズリハ |
キレハノブドウ |
ツクバネ |
ツルリンドウ |
ヘビノネゴザ |
ムラサキマユミ |
![]() |
マダラツマキリヨトウの幼虫 |
リンゴドクガの幼虫 |
毎年行われる立山美化清掃大会に参加しました。本会からは7人が参加し、県内の様々な団体から総勢約100名ぐらいが参加していました。雄山中学校から室堂までバスで移動し、室堂周辺の遊歩道でゴミ拾いを行いました。目立ったゴミはありませんが、小さいゴミ(ガラス破片や金属ゴミなど)を回収しました。ライチョウを見ることができました。もちろん高山植物も堪能しました。
夏の自然観察会を有峰森林公園で行いました。スタッフを入れて9名が亀谷料金所に集まり、分乗して有峰湖に向かいました。猛暑の下界よりはマシな気温でしたが、陽が当たる場所ではジリジリと焼ける暑さでした。林内に入ってしまえば、過ごしやすかったです。花が少ない時期ですが、ミズナラ林、ブナ林、それと植栽されたカラマツ林を巡りそれぞれの林の違いを堪能しました。リョウブ、ノリウツギ、ヤマブキショウマ、サラシナショウマ、ヨツバヒヨドリが白い花を咲かせ、キツリフネソウ、ツリフネソウが風鈴のように涼しげに花を咲かせていました。特にツリフネソウはふつうは赤色ですが、白色からピンク色まで花色に変異があることにみな驚いていました。そのほか、ノギラン、ソバナ、タニタデ、ホツツジ、エゾシロネの花が見られました。ケナシヤブデマリやアカモノ、トチバニンジンは果実を付けていました。昼食後、ぼちぼち戻ろうかという時に雷が鳴り始め、一気に土砂降りになったので、ゲートが閉まらないうちに下山しました。
有峰湖 |
林内の様子 |
ノギラン |
ノリウツギ |
アカモノ |
あがりこ |
ダケカンバ |
シラカバ |
ミスジチョウ |
ツリフネソウ |
ピンク色のツリフネソウ |
白色のツリフネソウ(シロバナツリフネソウ) |
ホツツジ |
トウゲシバ |
エゾシロネ |
ケナシヤブデマリ |
林内の様子 |
タニタデ |
ブナ |