2022年7月16日土曜日

モニタリング1000里地調査(呉羽丘陵)2022年7月

  月例の呉羽丘陵モニ1000調査を行いました。梅雨は明けましたが、夕方になると雷雨になる時期です。午前中はよく晴れ、メンバー5人でいつものルートを回り開花・結実している植物の観察をしました。今の時期は開花種数が比較的少なくなる時期です。ニイニイゼミの抜け殻がたくさん見られ、よく鳴いていました。アブラゼミはまだのようです。今日はハグロトンボが沢山飛んでいました。上を見るとネムノキやリョウブが開花し、林床ではカラタチバナやヤブコウジの開花も始まりました。

呉羽丘陵の様子

ニイニイゼミの抜け殻

スカシダワラ(クスサンの繭)

ハグロトンボのメス

ヤマノイモ

リョウブ

ヨメナ

オニドコロの果実

ネムノキの落花

エビヅル

サワオトギリ

ヒメヒオウギズイセン(外来種)

メヤブマオ

ママコノシリヌグイ

ツユクサ